自賠責保険と任意保険 交通事故にはどんな保険が適応されるの?その②

 加害者が自賠責保険に加入していなかったら、、、

 

交通事故にあって、加害者の加入保険を確認したところ、
自賠責保険に加入していないケースがあります。

 

その場合には、自賠責保険金は支払われません。

 

この場合の救済策として、政府保障事業という制度があります。

 

自賠責保険をかけていない無保険者が交通事故を起こしてしまった場合や、
ひき逃げなどで加害者が不明な場合、また加害車両の保有者が不明な場合などは、
自賠責保険の損害賠償額の支払いが受けられません。

 

このような場合には、自賠責保険と同額になるまで、その不足分について政府の
保障事業から支払いを受けることができるのです。(手続きは、多くの損害保険会社で可能)

 

ただし、政府保障事業では、すでに支払われた金額は差し引かれます。
つまり、加害者などからすでにいくらかの金額が支払われている場合には、
その金額が差し引かれてしまうのです。

 

したがって、政府保障事業から定められた金額の全額を支払ってもらうためには、
最初に政府保障事業に請求をする必要があります。
そして、この支払いが終わった後に、足りない損害額を加害者などに請求するようにしましょう。

 

元氣鍼灸整骨院


住所       広島県安芸郡海田町新町21‐10
電話       082-824-3117 
休診日    日曜・
祝日・水曜午後

営業時間  平日 9:00~12:00  14:30~19:00   水曜 9:00~12:00

        土曜9:00~12:00 13:30~17:00


広島・安芸郡 交通事故 整骨院 元氣整骨鍼灸院

自賠責保険と任意保険 交通事故にはどんな保険が適応されるの?その①

自賠責保険、任意保険とは?

 

交通事故には、いくつかの「保険」が関係してきます。
まず、代表的なものとして自賠責保険と任意保険があります。

 

さらに、治療にあたっては健康保険を適応するかどうか、
という問題もありますし、仕事中の事故の場合には、労災保険の適応も
問題となります。

 

そこで、まずこれらの各種保険について説明していきましょう。

 

自動車保険のとういと、自賠責保険(共済)と任意保険(共済)という言葉をよく
耳にします。

 

自賠責保険というのは、自動車を運転する人が、自動車損害賠償保障法(自賠法)に
基づいて強制的に入らなければならない保険のこと。

 

他方、任意保険とは加入するのが任意(自由)な保険のことです。

 

自賠責保険は、人身事故による損害を保障するためのもので、その内容は「最低限」の
保障になっています。たとえば、最も重い後遺症が残ってしまった場合でも、
障害分の保険金額(損害賠償金)は約4000万円です。

 

 

しかし、通常、最も重い後遺障害等級第1級が残った場合には、自宅改造費や将来の
介護費用なども加算され、損害額が1億円や2億円を超えることもありますから、
自賠責保険だけではすべての損害をまかなうことは到底できません。

 

そこで、自賠責保険でカバーできない損害を補うために、多くの人が任意保険に加入しているわけです。

 

つまり、自賠責部分が最低限の部分、任意保険が上乗せ部分となるわけですが、自賠責を先に

支払ってもらうかどうか、については被害者側で選択することができます。

 

ひとつは、自賠責保険会社に対し、被害者請求として仮渡金請求、打払金請求、損害賠償額の

請求(本請求)をして、足りない分を任意保険会社から支払ってもらう方法。

 

ちなみに仮渡金請求と打払金請求は、いずれも本請求に先行して保険金の一部を

支払ってもらう制度です。

 

もうひとつは、自賠責保険には請求しない「一括払い」という方法で、

これは自賠責保険が支払う分も含めて任意保険会社から一括して賠償金を支払ってもらい、

後日、任意保険会社が自賠責保険会社に「立て替え分」を請求するという方法です。

 

どちらが良いかは一概には言えませんが、いずれにしても自賠責保険は、

後遺症部分を除いて120万円が上限の支払金額になっているので、

治療費が120万円を超える場合には、オーバーした分を任意保険会社に

支払ってもらわなければなりません。

 

元氣鍼灸整骨院


住所       広島県安芸郡海田町新町21‐10
電話       082-824-3117 
休診日    日曜・
祝日・水曜午後

営業時間  平日 9:00~12:00  14:30~19:00   水曜 9:00~12:00

        土曜9:00~12:00 13:30~17:00


広島・安芸郡 交通事故 整骨院 元氣整骨鍼灸院

交通事故処理のおもな流れ 事故から解決まではどう進む? その③

 保険会社との交渉と法的手続き

 

ケガの治療中には、保険会社の担当者と交渉することになります。
ただし、この段階での交渉は慰謝料とは関係ないと思って下さい。

 

治療中の保険会社との交渉は、治療費や交通費、休業補償などを支払ってもらうための交渉です。
この段階で慰謝料などの交渉をしても無意味ですので、やめておきましょう。

 

治療が完了したら、後遺障害の等級認定の手続きに移ります。
後遺障害等級認定とは、これ以上治療しても改善されないという医師の判断を受けて、
被害者の損害のレベルを確定するというもの
(なお、この結果に不服があるときは、「損害保険料率算定機構」に対し、異議申し立てをすることができます)。

 

後遺障害の等級が確定したら、そこで初めて損害賠償金の示談交渉に移ることになります。
後遺障害等級が決まらなければ、逸失利益や後遺症慰謝料などの金額が決まらないので、
損害賠償金額が算定できないのです。

 

この示談交渉がまとまればいいのですが、うまくいかなければ法的手続きに入ります。

 

選択肢としては、交通事故紛争処理センターに持ち込むか、調停、訴訟に
持ち込むかがありますが、いずれにしかも、このような段階を踏んで損害賠償金の額が
最終的に決まれば解決となり、ようやく交通事故の処理が終了したことになるのです。

 

元氣鍼灸整骨院


住所       広島県安芸郡海田町新町21‐10
電話       082-824-3117 
休診日    日曜・
祝日・水曜午後

営業時間  平日 9:00~12:00  14:30~19:00   水曜 9:00~12:00

        土曜9:00~12:00 13:30~17:00


広島・安芸郡 交通事故 整骨院 元氣整骨鍼灸院

交通事故処理のおもな流れ 事故から解決まではどう進む? その②

 ケガの治療と警察の手続き

 

事故現場の処理が終わったら、被害者は病院に行き、診断をしてもらいます。
大きなケガをした場合には、ただちに治療を始めます。
もちろん、重症の場合は、即入院となるでしょう。
その後は、警察の手続きと治療が並行して進むことになります。

 

警察の手続きで重要なのは、事故状況の捜査です。
このときの警察の判断によっては、過失相殺という問題が発生する可能性があるからです。
そうなれば、後々の損害賠償額にも影響を与えることになります。

 

過失相殺については後で詳しく説明しますが、簡単にいえば、被害者側にも事故を起こす
原因があったと認められると、損害賠償額の総額からその過失分がひかれる、
という原則です。

 

ですから、事故状況の説明は決していい加減にすることなく、加害者側の非など
主張すべきところは断固として主張していきましょう。

 

なお、加害者は、行政、民事、刑事と3つの責任に問われることになります。

 

たとえば、スピードの出しすぎなど、過失のある運転によって事故を起こした場合は、
刑法の自動車運転過失致死傷罪に問われます。

これは刑事事件となり、事故状況の内容によって、不起訴、起訴、略式裁判のうち、
いずれかの刑事処分を受けることになるのです。

 

元氣鍼灸整骨院


住所       広島県安芸郡海田町新町21‐10
電話       082-824-3117 
休診日    日曜・
祝日・水曜午後

営業時間  平日 9:00~12:00  14:30~19:00   水曜 9:00~12:00

        土曜9:00~12:00 13:30~17:00


広島・安芸郡 交通事故 整骨院 元氣整骨鍼灸院