事故で「障害」が残ってしまったらどうする?その③ ~ 肩 肩甲骨 背中 腰

前回の続きです。

 

③後々交渉を有利に展開できる可能性がある

 

 

任意保険は、自賠責保険によってまかなわれない損害をカバーするために存在します。
ということは、任意保険会社にしてみれば、
被害者との間で自賠責保険額内で示談が成立すれば、
まったく自腹を切らなくていいわけです。

 

 

そのため、任意保険会社のなかには、後遺症部分に関する損害賠償金を自賠責保険金と
同額に計算し、「これが後遺障害分の賠償額になります」と被害者に迫ったケースもあるようです。

 

 

自賠責保険の「範囲内」で示談を成立させようとしたのでしょう。

 

 

しかし、事前に被害者請求を行っておき、自賠責保険から損害賠償額を獲得しておけば、
任意保険会社としても、後遺障害分で「0円」というような示談書は提示しにくいので、
ある程度の後遺障害分を提示してくれる可能性があります。

 

 

被害者請求であれば、そこからの交渉になる分、有利に展開できる場合があるのです。

 

 

 

 

④後で訴訟を起こすとき、印紙代が安くなる

 

訴訟を起こすときの印紙代は、訴訟で請求する額が大きくなればなるほど
高額になっていきます。

 

したがって、被害者請求で事前にいくらかのお金を手に入れておけば、
訴訟のときに請求する金額が少なくなり、印紙代も節約できます。

 

 

このように、後遺障害等級を認定してもらうにも、被害者請求と
事前認定という2つの手続きがあり、それを被害者が選択できるようになっています。

 

 

どちらの手続きもメリットとデメリットがありますので、
この点をよく考えて選択するようにしてください。

 

 

 

 

 

「免責事項」 お客様個人の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

 

JR海田市駅北口から徒歩1分!

自律神経症状や交通事故、骨盤矯正なら「元氣鍼灸整骨院」

1

★住所  広島県安芸郡海田町新町21‐10

★電話 082-824-3117

★休診日  日曜・祝日・水曜午後

★営業時間
平日 9:00~12:00 、14:30~19:00
水曜 9:00~12:00
土曜9:00~12:00、13:30~17:00

 

交通事故ではどんな問題が発生するの?

加害者は3つの責任を負う

 

 

被害者は、治療や保険の手続きとあわせて、賠償問題を最終的に解決するための法的な
手続きも同時に進めなくてはいけません。

 

そこでここからは、加害者との間の解決策について説明していきましょう。

 

 

交通事故が起きたときに、加害者に適用される法律はいくつもあります。

 

 

加害者には、次の3つの法律上の問題が発生します。

 

 

①行政処分
②刑事手続き
③民事上の損害賠償責任

 

 

 

行政性分とは、道路交通法に定められた交通違反の反則金を課せられたり、
免許取り消しなどの処分を受けたりすることです。

 

 

 

この行政処分は、刑事手続きとは別個の手続きであり、両手続きは並行して進みます。

 

 

刑事手続きというのは、刑法における自動車運転過失致死傷罪や道路交通法の
罰則を受けたりする責任のこと。

 

 

 

民事上の損害賠償責任とは、民法などに基ずく損害賠償責任のことで、
やはり行政処分や刑事手続きとは別個に進んでいきます。

 

 

交通手段の被害者が加害者に損害賠償を請求することを目的として執筆して
いるので、これらの責任のうち、民事上の損害賠償責任について説明していきます。

 

 

 

 

 

 

「免責事項」 お客様個人の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

 

 

JR海田市駅北口から徒歩1分!

自律神経症状や交通事故、骨盤矯正なら「元氣鍼灸整骨院」

1

★住所  広島県安芸郡海田町新町21‐10

★電話 082-824-3117

★休診日  日曜・祝日・水曜午後

★営業時間
平日 9:00~12:00 、14:30~19:00
水曜 9:00~12:00
土曜9:00~12:00、13:30~17:00

消極損害 その② ~ むち打ち 症状

 ●死亡慰謝料

死亡慰謝料は、被害者が死亡したことにより被った精神的損害に対する慰謝料です。
被害者の立場によって、以下のように慰謝料額が異なります。

 

一家の支柱  2800万円
母親、配偶者 2400万円
その他     2000~2200万円

 

一家の支柱、いわゆる「大黒柱」が亡くなると、他の場合と比較して
慰謝料額が高額となります。理由は、それまで遺族を養ってきた者がいなくなることで、
その後の生活に影響が出てくるからです。

 

しかし、子供が死亡した場合に2000~2200万円しか慰謝料がもらえず、他の場合より
金額が低いことについては、批判もあります。

 

なお、被害者が死亡したときには近親者にも慰謝料請求権が認められています。

 

もっとも、近親者が慰謝料を請求する場合には、先程述べた死亡に準じる後遺障害の
慰謝料請求と同様、本人の慰謝料額が減額され、それぞれの近親者に割り振られる
といった調整が図られることがあります。

 

「免責事項」 お客様個人の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

 

元氣鍼灸整骨院
住所       広島県安芸郡海田町新町21‐10
電話       082-824-3117 
休診日    日曜・
祝日・水曜午後

営業時間  平日 9:00~12:00  14:30~19:00   水曜 9:00~12:00

        土曜 9:00~12:00 13:30~17:00